7月 給食だより

上手に水分補給を! 
乳幼児の体は、約70~80%が水分です。水分は常に汗や呼吸、尿などで失われていきます。
体内の水分が不足すると、夏バテや便秘などの不調が現れます。暑い夏には、しっかりとお茶やお水を飲ませ、水分補給をしっかりしましょう。
ただし、冷たいものや水分を与えすぎてしまうと、消化器の働きが悪くなり、消化不良や食欲不振、下痢などを起こしやすくなるリスクがあります。
冷たいものを与える際は、一気にガブガブと飲ませるのではなく、少しずつ飲むように気を付けましょう。

夏野菜を食べよう!
夏野菜がおいしい季節になりました。
キュウリやトマトやナスなど、夏野菜は鮮やかな色が特徴です。
水分やカリウムを豊富に含んでいるものが多く、からだにこもった熱を冷ましてくれる効果があります。
また、紫外線から身を守るために必要なβ-カロテンやビタミンC、ビタミンEなどの栄養素も含まれています。

提供:ウオクニ㈱